映画などに出演する俳優はスカウトされてなるもの、というイメージを持っている人も多いと思います。

確かに芸能事務所に入ってからレッスンを受けて、活動していくためのスキルや知識を身につけることは一般的です。しかし美容師やパティシエになるために専門学校に行くのと同じように、専門学校に通うことで俳優になる方法もあります。そのカリキュラムは多岐にわたり、発声や演技はもちろんのこと、機材や映像制作の基礎についても学びます。発声やボイストレーニングの授業では、色々な声の出し方を覚えたうえで、本人の音域や声質の特性を理解することをします。

これによって自分の個性が把握できるようにあり、向いている役や仕事が明確になります。演技は映像系と舞台系に分かれているところが多く、実際に演じる演習もあります。アクションやダンスを授業で身につければ、できることに幅が出て、可能性が広がるはずです。専門学校に通うだけでは理解しきれない部分は、鑑賞や見学で補えます。

目指す舞台である劇やミュージカルを先生や仲間と見ることで、自分の表現を磨いていけます。さらに撮影現場から許可を得て、セットの構造や撮影方法の実際などを目で見て確かめられます。くわえて、運が良ければドラマなどにエキストラとして出演依頼が舞い込むことがあり、演者の立場で芝居を学習可能です。そして何よりも俳優という同じ目標に向かう仲間が多数いるので、情報交換をするにも士気を高めるにも最適な環境です。

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